代表メッセージ
不妊に悩む男性が、
ポジティブに妊活でき、効率的に子供を授かる支援をする
日本産科婦人科学会の報告によると、今、日本人の6組に1組のカップルは子供ができず悩んでいるといわれています。
晩婚化が進み、男性は精子の、女性は卵子の『老化』により、35歳を超えると妊娠しにくい状態となることが明らかになっています。
女性の不妊は医療技術の向上により9割程度が治療可能といわれていますが、男性の不妊はいまだに検査技術・治療技術ともに未整備のため、男性サイドの不妊が発覚したとたんに治療が長期化する傾向があります。
私自身、子供ができず、大変苦しい思いをした経験もあり、なぜ男性不妊の検査があまりないのだろうか?治療がないのだろうか?
自分の精子が良くないにしてもどのくらい妊娠させる可能性がある位置にいるのだろうか?
と、子供ができないという人知れぬ苦しみを解消する方法がわからず思い悩む日々を送っていました。
不妊治療は女性に対する治療しかなく、それならば自分を実験台にして事業を始めようと思ったのが会社設立の動機です。
元産婦人科学会会長のお力をお借りし、国内で眠っていた男性不妊治療の技術を精査して実用化し、精子精密検査を提携クリニックで受けられるようにしました。
この検査結果をもとに、なかなか子供ができずどうしていいかわからなかったご夫婦が自分達の立ち位置を知り、どういう不妊治療なら最短で妊娠できるかの道しるべとしていただいています。
男性不妊を治す薬が無いのでどうしたらいいかとエイズの研究をしている先生に相談した際に、
「エイズも不治の病と言われてきたけど、3種類の薬を組み合わせることで発症を抑えることに成功した。男性不妊でも何種類かの薬の組み合わせを考えてみたらどう?」
というアドバイスを頂き、7年がかりで、高濃度コエンザイムQ10サプリ、高含有L-カルニチン、長命草の3種類の精子を良くするサプリメントを開発しました。
この3種類のサプリを飲むことで、私自身も結婚14年目にしてはじめて自然妊娠によって子供を授かることができました。
私の知人で顕微授精でもうまくいかなかった何組ものご夫婦が、このサプリ3種で子供を授かることができています。
のんびりと授かるまで妊活をしようという方には私どものサービスは必要ないかもしれません。ただ、もしあなたが不妊で悩まれていて、できるだけ早く挙児にたどりつきたいのであれば、弊社のサービスをご活用されるのは一つの有力な手段かもしれません。
多忙極まる生活をされている皆様が、少しでもポジティブに、何も考えずに安心して、男性不妊対策ができるよう、これまでの14年間で培ってきたノウハウを提供させていただきます。
私たちリプロバイオグループの目標は、不妊で苦しむ60万人の子授け支援を成功させることです。
優良な生殖医療技術を開発する先生方のご支援を頂き、不妊で悩む方々、子供が欲しい方々が、安全で効果的に子供を授かるサポートを拡張し、日本の少子化に貢献したいと思っています。
- リプロバイオ株式会社
- 堀永 賢一朗