精子を染色し撮影する作業は煩雑なため、医療機関の検査でも提出されないことが多い精子の画像を、高感度カメラで撮影して提出いたします。位相差法を用いて撮影した画像(約200倍率)により、ご自身の精子濃度を確認することができます。
精子濃度の下限基準値
世界保健機関(WHO)では、自然妊娠が可能な基準は1500万/mL 以上となっています。この基準を下回った場合には検査や不妊治療が必要になる可能性があります。
精子を染色し撮影する作業は煩雑なため、医療機関の検査でも提出されないことが多い精子の画像を、高感度カメラで撮影して提出いたします。位相差法を用いて撮影した画像(約200倍率)により、ご自身の精子濃度を確認することができます。
世界保健機関(WHO)では、自然妊娠が可能な基準は1500万/mL 以上となっています。この基準を下回った場合には検査や不妊治療が必要になる可能性があります。
この検査によって目視で精子数をカウントすることにより、より正確に精子濃度を算出できます。
この結果で、精子の形態が確認できます。WHOの精子正常形態率の基準値は4%以上となります。
10年前の、精子正常形態率の基準値は15%以上だったことから、現在正常形態率は急速に低下していることがデータとして明らかになっています。