Q & A

よくある質問

回答

リプロバイオ研究所の精子検査は、一般的な精子検査とどう違うのでしょうか?

当研究所は、国内で初めて男性不妊専門のクリニックと技術提携をした郵送精子検査会社です。多くの男性不妊患者の精子検査実績を誇る医療機関で培われた精子検査技術をリプロバイオに導入しています。郵送検査のため、通常射精後1~2時間以内に検査する必要がある、運動率、生存率についてはデータを取ることはできません。

煩雑ともいえるWHOの基準に従って精液検査を行なっている医療機関はそれほど多くなく、検査数値だけが報告される場合が多い現状です。

当研究所は、精子自動解析装置に頼ることなく、臨床検査技師が丁寧に染色をし、高精度顕微鏡を用いて観察し、精子画像を記録します。利用者の方々は、検査数値に加えて、ご自身の精子画像を確認できることで、検査結果についてより理解が深まるものと考えています。

精子検査をするまでの禁欲期間はどのくらいとるのが良いのでしょうか?

一度射精をしてから3日ほど経過すると精管には新しい精子が満たされ、精嚢や前立腺にも十分な分泌液で満たされます。
WHOラボマニュアルによると、最低2日以上最高7日以内の禁欲期間の後、採取すべきであるとの記載があります。禁欲期間があまり長いと成熟しすぎた精子が増え、運動率が悪くなり奇形精子が増えるという報告がされています。

当研究所では、3日から5日程度の禁欲期間が理想的であると考えています。

検査結果が悪かった場合にはどうすればいいのでしょうか?
精子検査はご本人の体調により変動が大きい検査であり、2回以上の検査結果をもとに判断することが理想的といえます。
複数回の検査結果が基準値を下回るような場合には男性不妊の専門医を受診するのが望ましいと考えています。
男性不妊検査で、精子検査以外の検査はあるのでしょうか?

当研究所では、精子検査のみを行っていますが、医療機関の男性不妊の専門外来で行う検査は、精子検査に加えて、血液検査、尿検査、超音波検査などがあります。具体的な検査の内容は下記に記載するとおりです。

1)血液検査
一般検査とホルモン検査があります。
一般検査では、貧血の有無や肝腎機能について調べます。
ホルモン検査では、主に下垂体ホルモンと性腺のホルモン(男性ホルモン)の検査を行い下垂体や精巣の機能を調べます。

卵胞刺激ホルモン
(FSH)
脳下垂体から分泌されるホルモンで、精巣を刺激して精巣で精子の発生を促進する作用があります。この数値が高いと、精巣での精子を作る機能が低下している状態です。
黄体刺激ホルモン
(LH)
脳下垂体から分泌されるホルモンで、精巣を刺激しテストステロンの分泌を促進する作用があります。
テストステロン
(testosterone)
男性ホルモンの一種で、精子の生産に関わりのあるホルモンです。主に精巣と副腎から分泌されます。脳の下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの卵黄刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)によりコントロールしています。精巣の精子を作る機能が低下してくると、テストステロンの数値が低下します。
プロラクチン
(PRL)
プロラクチンとは、脳の下垂体から分泌されるホルモンのことで、前立腺や精嚢腺の発育を促す役割を担っています。この数値が高いと、精子形成障害や勃起不全等の性機能の低下が疑われます。
FSH、LH、テストステロンがすべて低下している場合は、ホルモン治療を行うと効果的な場合があります。

その他特殊検査として、抗精子抗体、染色体を調べることがあります。

2)尿検査
尿糖、尿たんぱく、赤血球や白血球の数を調べ、前立腺炎や精巣上体炎などの炎症の有無を調べます。白血球が多いと、尿を培養して炎症の原因となる細菌の有無を調べたり、前立腺をマッサージした後で、再度尿検査を行うことがあります。

3)超音波検査
陰嚢部に超音波のプローブを当てて検査をします。精巣や精管等の状態に加え、精索静脈瘤の有無などを検査します。

自宅で受け取りたくないのですが、対応可能でしょうか?
対応可能です。
最寄りの郵便局や宅急便営業所等で受け取りができるように調整ができます。申し込み時にご相談ください。
自宅で受け取る場合に精子検査とわからないようにしてもらうことは可能でしょうか?
対応可能です。
内容物が精子検査のキットだとは分からないよう配慮して、郵送いたしますので、申し込み時にご相談ください。